【取り組み・マッチング紹介】PCR検査による事業継続性を考えた働き方(川崎重工株式会社×オリックス株式会社)
一般社団法人Wellexでは、問題を抱える個人・地域・企業・団体と、それら問題を解決出来るソリューションを提供してくれる個人・企業・団体の会員同士のマッチングを行っています。
今回はオリックス株式会社からお話をいただき、川崎重工株式会社が展開している自動PCR検査ロボットシステムについて意見交換や健康経営にかかるお話をさせて頂きました。
大阪に拠点を置き、オリックス株式会社は国内 1,660拠点、海外 489拠点などグローバルかつ事業内容も、法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など多角的に事業を展開しています。
*公式ページはこちら → https://www.orix.co.jp/grp/
川崎重工は、国内外の100に及ぶ関連企業とともに”技術の企業集団”川崎重工グループを形成しています。
技術の歴史は100年を越え、磨きあげてきた先端技術をもって新たな価値を創造し、社会の発展に貢献するという理念のもと、陸・海・空はもとより、遥かな宇宙から深海にまで、多彩な製品を送り出しています。
*公式ページはこちら → https://www.khi.co.jp/
今回は川崎重工が近年取り組んでいる自動PCR検査ロボットシステムについての意見交換でした。
新型コロナウィルスの蔓延から、川崎重工はものづくりの企業であったことや現在の社長が医師の家系であったことから自動PCR検査ロボットシステムの開発・検証・社会実装を実施してたそうです。
この事業も新型コロナウィルスによる感染リスクから医療従事者を守るとともに、本格的な経済復興に向けた人の流動化を大きな社会要請と認識し、「短時間、大量、高精度」の特徴を有する自動PCR検査ロボットシステムを開発され、病院だけでなく、自治体や空港などとも協力体制を作っておられます。
川崎重工が提供する特徴としては迅速かつ高精度のPCR検査により、陽性疑いの方を早期に発見することで、社内でのクラスター発生を未然に防ぐことができるという形で社内の生産性を下げないようにしたいという想いがあります。
詳細は下記のページでご確認ください。https://www.khi.co.jp/groupvision2030/pcr/service/index.html
抗原検査を行っているところもありますが、どうしてもその時に症状が出てたりしないと陽性を感知しにくいなども言われています。
PCR検査も単価が抗原検査に比べると高額になってしまうというデメリットがありますが、潜伏期間から検査できることで検査回数を減らせるということにも繋がります。
検査も闇雲にしてしまうと、逆に職場を混乱にしてしまいかねません。
大事なことはあくまでそのツールを使って、クラスターを未然に防ぎ
- 安心安全な職場づくり
- 従業員とご家族を守る
- 事業継続性の確保
をすることだと思います。
検査キットがどうこうより、それを扱う現場の体制や教育をしていくことが必要だと思います。
もしコロナ関連、PCR検査などにお困りの方がいましたらお繋ぎしますのでご連絡ください。
一般社団法人Wellexは「身体的健康・社会的健康・経済的健康」の解決を行うため、問題を抱える個人・地域・企業・団体と、それら問題を解決出来るソリューションを提供してくれる個人・企業・団体のマッチングを行う団体です。
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